ドキュメンタリー/教養

密着!空港警察:ペルー&ブラジル「不自然なガードル」🈔

X線検査に引っかかった女性はガードルを着けているだけだと言うが、おかしな点がある。永住権を取得しようとする男性が所持する子供の出生証明書には大きな矛盾が。

11月21日 木曜 2:00 -3:00 ナショジオ

今回の舞台は南米最大の2つの空港。ペルーのリマにあるホルヘ・チャベス国際空港とブラジルのグアルーリョスにあるサンパウロ国際空港だ。違法行為を阻止すべく、警察が24時間体制で取り締まりに当たっている。主な脅威は不法な移民、そしてコカインの密輸。改造したカバンに薬物を隠す者、薬物入りカプセルを飲み込む者、文書を偽造する者まで、警察の戦いに終わりはない。日々繰り広げられる空港での奮闘の裏側に密着する。
女性がX線検査に引っかかった。胴回りに不自然な膨らみがある。女性はガードルを着けているだけだと言うが、補正下着にしてはおかしな点がある。永住権の取得を希望する男性はブラジルで生まれた子供の出生証明書を所持していた。ところが子供の誕生日は男性の入国から3ヵ月後となっている。また、犯罪組織のメンバーと思われる男女が麻薬を運んでいるとの情報が入る。法の目を逃れようとする人々と連邦警察の攻防は終わらない。