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世界遺産

ドキュメンタリー/教養

世界遺産「奇岩の絶景と2万人の地下都市!カッパドキア」🈖🈑🈓

高さ50mにおよぶキノコ形の石柱が林立するトルコ・カッパドキアは、太古の火山活動が生んだ奇岩の地。2万人が暮らせたという世界最大級の地下都市の秘密に迫る!

11月24日 日曜 18:00 -18:30 SBC信越放送1

世界遺産「奇岩の絶景と2万人の地下都市!カッパドキア」🈖🈑🈓

トルコ・アナトリア高原中央部にあるカッパドキアには不思議な奇岩の景観が広がる。太古の火山活動と浸食によって形成されたキノコ形の塔のような岩は「妖精の煙突」と呼ばれ林立する。柔らかい凝灰岩は掘削しやすく、岩窟住居を造って、人々はここに移り住んだ。3世紀、ローマ帝国の迫害から逃れたキリスト教徒たちは岩窟住居を隠れ住む教会へと変えていき、2万人を収容できるほどの地下都市がこの地に出現したのである。
天野裕士/「妖精の煙突」と呼ばれる岩には、本当にびっくりしました。火山活動による奇岩の成り立ちを頭ではわかっていたつもりでしたが、いやいやとんでもない。20階建てのビルですよ、高さ50mは、、、そこにぽつねんとしてあったのはただただ小さな自分でした。
次回は12月1日放送。ラオス・メコン川沿いに栄えた黄金の王都「ルアンパバーンの町」。旧王宮など王家ゆかりの建物や寺院が多く残り、特に黄金色に輝く建造物の数々は美しく必見。