臨場 続章
ドラマ
🈑臨場 続章 「似顔絵」
代議士秘書が殺害された!犯行時刻に退室した人物の似顔絵は、実在の女性と似すぎていた…。一方、倉石は消えたラップが気に掛かっていたが…。
11月20日 水曜 18:00 -19:00 BS朝日1
ダム建設の不正入札への関与が疑われていた元議員秘書・中西の変死体が、ホテルの一室で発見された。一ノ瀬の見立てでは首つり自殺。だが倉石は、わずかな吉川線などの痕跡から他殺と断定する。立原は、第一発見者で中西を追っていた捜査二課の柳井から事情を聞くが、事件当日の早朝、柳井のもとに中西の居場所を知らせる密告電話があったという。部屋に残されたものと同じ銘柄のタバコを吸う柳井に、立原はささやかな疑惑を抱く。
臨場とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たること。遺体や現場に残された物証から、事件の見立てを読む検視官・倉石義男は、優秀だが死者の声を全て拾えれば周囲との軋轢など気にしない組織の厄介者。「拾えるものは、根こそぎ拾ってやれ」。彼の死者に対する悼み方、優しさが死因を追究し事件解決へ導く…。(テレビ朝日系列で2010年に放送された第2シリーズ)
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