伝七捕物帳
ドラマ
🈑時代劇 伝七捕物帳 第18話「紫房に散った闇奉行」
弱きを助け、強きを挫く!
情に厚く、正木流免許皆伝の十手術と
万力鎖の技で悪に立ち向かう岡っ引、
「黒門町の伝七」を中村梅之助が演じた痛快時代
11月20日 水曜 12:00 -13:00 BS日テレ
神出鬼没で江戸の町を荒らす闇の弥十郎一味の半数が、赤っ鼻の五平とちょろ松の手で次々と挙げられ、伝馬町送りにされた。勘太と文治は歯ぎしりするが、肝心の伝七親分(中村梅之助)がこの二、三日まったく姿を見せないのだ。正体不明だった闇の一味の半数が誰かの密告で簡単に捕らえられたことに不審を抱いた遠山左衛門尉(梅之助・二役)は、この裏を探らそうと伝七を牢内にもぐり込ませていた。