イ・サン

ドラマ

韓国時代劇「イ・サン」#46【ドラマセレクション】(字幕スーパー)🈔

祖父・第21代王の後を継ぎ、社会の弊害を改革しようと果敢に取り組む王へと成長していくイ・サンの姿を、ソンヨンとの切ないロマンスを絡めて描く歴史大作。【全77話】

11月18日 月曜 17:25 -18:25 テレビ大阪1

朝鮮王朝史上、最も波乱万丈の生涯をおくったイ・サン、第22代王・正祖(チョンジョ)の半生を描くドラマ。 サンが11歳のとき、王位継承者であった父は、何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、サンの祖父である第21代王・英祖(ヨンジョ)によって死に至らしめられる。
父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、王位継承者となったサンは、民を大切にする賢君である祖父・英祖から、王としての哲学や手腕を学ぶ。一方で、サンの父を陥れた黒幕とその一派は朝廷内にはびこり、今度はサンの廃位や暗殺を企むのだった。
しかし、陰謀や策略が渦巻く中にあっても、幼い頃に友情で結ばれたソンヨンとテス、頭脳明晰な側近ホン・グギョンなど周囲の人びとに支えられ、幾多の困難を乗り越えていく。
第46話「断罪の決意」 無事、王に即位したサン。だがその夜、皆が安心し警戒も緩むその時を狙って、チョン・フギョムを始めとする老論(ノロン)派の重臣たちが送り込んだ刺客がサンの前に現れる。
その頃、護衛部隊は、これまでの疲れを癒すようにとのホン・グギョンの配慮で、皆家に帰されていた。不安を感じつつも帰宅したテスだが、ソンヨンが夜になっても帰らないため彼女を捜しに再び宮中へ。しかしソンヨンは見つからず、行き違いになったのだろうと言うホン・グギョンとともに家路につく。その時、即位式を終え警備の兵が急に少なくなったのを見たホン・グギョンは、刺客の狙いがこの時だったことに気づく…。