踊る大捜査線
ドラマ
踊る大捜査線#10・#11🈞🈑
「湾岸署大パニック・青島俊作危機一髪」#10
「凶弾・雨に消えた刑事の涙」#11
11月18日 月曜 0:55 -2:55 富山テレビ放送1
#10
自殺志願の浪人生を和久(いかりや長介)とともに説得し、湾岸署に戻った青島(織田裕二)は、すみれ(深津絵里)と一緒に、殺人事件の加害者側関係者の保護を命じられる。事件は、愛人がいることを妻に知られた男が、妻を殺害した事件で、二人は、この愛人純子を保護することになった。青島とすみれが、純子宅に来ると、マンション前は、報道陣でごった返していた。非協力的な態度の純子。
二人は一計を案じ、純子を湾岸署に連れてくる。今度は署に、報道陣が押しかけ署内は大混乱。署では警察官を志す雪乃(水野美紀)が真下(ユースケ・サンタマリア)から、受験指導を受けていた。報道陣の中に被害者の兄佐伯が潜り込んでいた。芸能人の婚約の報で、報道陣が引き上げていったあと、一人残った佐伯は出てきた純子に「妹の所へ行け」と襲いかかった。止めに入った青島にナイフが刺さる。
どうにか、佐伯を取り押さえたのだが、青島は人物照会のため本庁の室井(柳葉敏郎)のもとに、佐伯の写真を送っていた。「殺されるところだったんだ」。青島は室井に迫るのだった。
#11
見合いの相手と散歩中、たまたま青島(織田裕二)、和久(いかりや長介)らが追う被疑者を回し蹴りしてしまい、相手に嫌われたすみれ(深津絵里)はムスッ! そんな矢先、青島のもとへ和久が長年追う警官殺しの情報が入る。情報の主は、以前事件で顔見知りになった龍村(真木蔵人)。龍村は指名手配されている知人を海外に逃がしてくれたらトシという男の居場所を教えると青島に取り引きを持ちかけてきた。
和久の定年まで、一週間。青島は本庁の室井(柳葉敏郎)に協力を依頼。室井も警察上層部に掛け合うが、許可はでない。和久は取り引きには応じるなと青島に言う。青島は龍村に取り引きはしないと伝えた。その龍村が「和久さんにそっくり」とトシの居場所をFAXしてきた。トシを取り調べると「犯人は、ほほにキズのある安西だ」と言う。
そのころ警部講習、婦警試験を終えた真下(ユースケ・サンタマリア)と雪乃(水野美紀)が、ほほにキズのある男と出会っていた。若い女性にからむ男を止めようとして近づく真下。男は真下を撃った。