仰天！運び屋vs取締屋in全米エアポート　5「ハイテク分析器」🈔

サンディエゴの捜査局は、麻薬を積んだ車が入国したとの通報を受け、後を追う。ロングビーチのアジトで運び屋を捕まえ、35万ドル相当のメタンフェタミンの押収に成功。

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毎年１億2400万人が空港を通ってアメリカに入国する。その絶え間ない人の波に紛れて麻薬密輸等の犯罪行為も後を絶たない。そんな空の国境を守るのが、国土安全保障省に属する税関・国境警備局や国土安全保障捜査局の精鋭たちだ。運び屋が暗躍するのは空だけではない。メキシコとの国境を警備する検問所の取締官や、中南米と接する海域を巡視する航空海上部隊にも密着。あらゆる手法を駆使して密輸と闘う彼らの活躍を追う。
サンディエゴの捜査局は、麻薬を積んだ車が入国したとの通報を受け、後を追うことに。辿り着いたロングビーチのアジトで運び屋を取り押さえ、車から35万ドル相当のメタンフェタミンの押収に成功。フィラデルフィア国際空港では、新型の分析器を使い、旅客機内に隠された薬物を探す試験的な機内検査を行われる。一方、カレクシコの検問所では、車のシート下に敷き詰められた大量のメタンフェタミンとヘロインの包みが見つかる。