日本のチカラ　＃406「ぼくら令和のたけのこ族」🈑

うっとりするほど美しい、竹を使ったアートの夜…新潟県の小さな町で起きている小さな革命…みんなで照らす未来を追いました。

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県民ですら、その存在をあまり知らない町…。新潟県田上町（たがみまち）。しかし今、この地で小さな革命が起きています。その裏側には、4年前にオープンした道の駅の存在が…。 道の駅たがみの初代駅長、馬場大輔さん（45）は、生まれ育った田上町の知名度が低いことを悔しく思っていました。駅長就任当初「何かアイコンになる地域の宝はないか？」と考え、県民へのアンケートを行った結果、一番多かった答えが「タケノコ」。
竹をきっかけに町を知ってもらおうと考えた馬場さんは、「たけのこまつり」やタケノコ掘り体験など次々と企画。さらに「たけのこ団」を結成し、町を盛り上げる活動を行っています。さらに竹を使った光のアートイベント「たがみバンブーブー」なる一大プロジェクトも。人を呼び込むだけではなく、放置竹林という課題を解決する重要な役割が…。はたして町の未来を照らすことができるのか？小さな町の小さな革命を追いました。

• 制作

  企画：民間放送教育協会 制作著作：新潟放送 協力：文部科学省／総務省／中小企業基盤整備機構／ＪＡグループ