ドキュメンタリー/教養

獣医ミシェルの日常 6「寝たヤマアラシを起こすな」🈔

カナダのユーコン準州で獣医師として働くミシェル・オークリー。氷点下でも朝から忙しい。動物の健康を守るためならトゲや悪臭、いじめっ子や薬物にも戦いを挑む。

11月15日 金曜 11:00 -12:00 ナショジオ

カナダのユーコン準州で獣医師として働くミシェル・オークリーの毎日は冒険に満ちている。雄大な自然に育まれた野生動物も人間の家族として愛されるペットも、彼女の大事な患者だ。シーズン6でも、巨大なバイソンとにらみ合ったり、小さなクマの再出発を助けたり、馬の健康管理に奔走したりと、パワフルに動き回る。2人の娘も今や立派な助手だ。出会いと別れを繰り返しながら、愛する動物のために奮闘するミシェルの日常を描く。
カナダのユーコン準州で獣医師として働くミシェル・オークリー。寒い季節が到来したが、この日も朝から忙しい。出産後の母犬が急患として運ばれてくる。トナカイ牧場ではいじめられっ子がミシェルの助けを求める。大好きなヤマアラシを往診するが、鋭いトゲが診察の邪魔をする。さらに、うれしくない愛情表現で迎えられる。夜の急患は、中毒のような症状を見せる犬。その原因が判明し、ミシェルも飼い主も衝撃を受ける。