淡海をあるく🈑　＃466　伊崎の棹飛び〜近江八幡市〜

遠い昔から受け継がれてきた淡海の文化遺産を紹介▽淡海日本遺産物語〜伊崎の棹飛び〜

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遠い昔から受け継がれてきた淡海の文化遺産を紹介する淡海をあるく。今回は、日本遺産にも認定されている「伊崎の棹飛び」をご紹介します。
約１１００年前、比叡山延暦寺の別院である伊崎寺で修業をしていた相応和尚（そうおうかしょう）が、琵琶湖を行き交う漁船に空鉢を投げて喜捨を乞い、それを受け取るために自ら湖中に飛び込んだという故事に由来するものと言われています。また、伊崎寺が天台修験の道場であることから、伊崎の棹飛びは修験の行の一つだとも言われています。