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映像の世紀バタフライエフェクト

ドキュメンタリー/教養

映像の世紀バタフライエフェクト 東京 戦後ゼロ年🈑🈞

1945年8月。日本の「戦後ゼロ年」が始まった。東京では、市街地の半分が焼失、286万人が家を失った。それでも人々は立ち上がる。絶望と希望が交錯する東京の記録。

11月14日 木曜 23:50 -0:35 NHK総合1・前橋

終戦から3週間後の東京を占領軍の兵士が撮影している。広がる焼け跡の向こうに、国会議事堂が見える。誰もが生き延びるために必死だった。焼け跡には闇市が出現、人々は非合法と知りながら、命をつないだ。家族を養うために占領軍兵士に身を売る女性もいた。一方で、東京湾からは、103本の金塊が引き上げられる。日本軍の「隠匿物資」と言われる。戦争に耐え忍んできた人々は怒りに震えた。戦後ゼロ年、東京のルールなき物語。