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食彩の王国【ホテルニューグランドの食材物語】
“横浜の迎賓館”として名だたる著名人を迎えてきた老舗ホテル「ホテルニューグランド」。その大きな魅力がホテル発祥と言われる「ナポリタン」などの伝統料理です。
11月13日 水曜 10:25 -10:50 福井放送1
“横浜の迎賓館”として名だたる著名人を迎えてきた老舗ホテル「ホテルニューグランド」。
その大きな魅力がホテル発祥と言われる「ナポリタン」や「プリン・ア・ラ・モード」などの伝統料理です。
さらにホテルで長年、親しまれてきた舌平目を使ったユニークな一皿もご紹介します!
昭和2年に開業したホテルニューグランドに初代総料理長としてパリから招かれたのが、サリー・ワイル。
それまでコース料理中心だったフランス料理にアラカルトメニューを導入するなど自由な発想を取り入れました。
そんなワイルが体調を崩した客から「何かのど越し良い食べ物を…」とオーダーを受け生み出したホテルの名物メニューとは?
ホテルで働く約80人の料理人のトップに立つのが第6代総料理長・関口真司シェフ。
ホテルの伝統料理「ドリア」を進化させようと、食材を求めて訪ねたのは神奈川県厚木市にある田んぼです。
そこで出会ったのは地元名産のブランド米「あつぎせせらぎ米」。
果たしてその味わいとは?
「あつぎせせらぎ米」を使ったドリア作りに挑む関口総料理長。
味の決め手はホテル伝統の「デミグラスソース」でじっくりと煮込んだ牛バラ肉です。
ホテルニューグランドの歴史に新たな風を吹き込む新作ドリアが誕生します。
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