世界の国境を歩いてみたら…「ギリシャ×北マケドニア
バラエティ
世界の国境を歩いてみたら…「ギリシャ×北マケドニア
舞台はギリシャ共和国とマケドニア共和国の国境。人気小説家、羽田圭介が初の国境ハンターとして地元の人々と触れ合いながら独特のコメントで国境のリアルをお届けする。
11月13日 水曜 19:00 -20:00 BS11イレブン
▼ギリシャ×北マケドニア編 国名変更に揺れる国境へ。国境ハンター:羽田圭介
今回の舞台はギリシャ共和国と北マケドニア共和国の国境。北マケドニアは、ある問題を抱えていた。それは、国名と国旗の変更問題。理由は、ギリシャからの圧力だ。25年に渡り抗議し、北マケドニアの国名と国旗の変更を強く迫っていたのだ。そんな国名変更に揺れる、国境を旅する国境ハンターは、芥川賞作家の羽田圭介。
最近、ローカルバスで行く旅番組にも出演中の売れっ子小説家だ。
▼テレビでほとんど紹介されない、未知の国・北マケドニアの首都スコピエへ。
まずは、日本のテレビ番組も滅多に取材することがない、日本人にとって未知の国・北マケドニアの首都スコピエへ。街中を歩いてみると、至る所に銅像が。建物もどこか作り物のよう。街全体がテーマパークのような雰囲気。首都は、クラシカルな街並みに大改造中とのことだった。
▼北マケドニアの国境の街、ゲヴゲリヤには歯医者とカジノだらけ!
首都から南へ車で2時間。向かった先は北マケドニアの国境の街、ゲヴゲリヤ。そこは何故か、歯医者とカジノだらけ。しかし、利用するのは地元の人ではなく、9割がギリシャ人とのこと。なんとその街は、ギリシャ人のおかげで丸儲けする国境の街だった。
さらに、絶品の北マケドニア料理にも舌鼓!
▼ギリシャの国境の村サラデスで、絶景の湖に出会う。
越境して、ギリシャの国境の村サラデスへ。人口80人ほどの小さな村だが、そのこには目を見張るほどの絶景が…。国境のリアルだけでなく、両国の知られざるソウルフードや人々の暮らしなどお届けします。
-
出演者
-
制作
【製作著作】BS11 【制作】フリーピット,メディア・ワン
-
おしらせ
BS11公式WEBサイトでは、みなさまからのメッセージを受け付け、公開しております。番組への率直なご意見やご感想など、どしどしお寄せ下さい! https://www.bs11.jp/education/national-border/