医龍 Team Medical Dragon2
ドラマ
医龍 Team Medical Dragon2#9🈞🈑
「余命2ケ月‼奇跡の手術」
11月12日 火曜 14:49 -15:45 北海道文化放送1
北洋病院の朝田龍太郎(坂口憲二)のもとに、母の音部美和(長野里美)に伴われた9歳の患者、雄太(田中碧海)が来た。
朝田は、藤吉圭介(佐々木蔵之介)らチームの面々に雄太は2年前に自分がバチスタ手術をした患者だと説明を始める。雄太は、朝田がアフリカのNGOで働いていた時に手術したのだが、年を経て心機能が悪化。美和たち両親は心臓移植も考えたのだが、高額医療となるため手段が得られない。そのため、
再び朝田の腕を頼ったのだ。
一方、明真大学附属病院では野口賢雄(岸部一徳)が自室で倒れていた。木原毅彦(池田鉄洋)が異常に気づいて応急手当。木原は狭心症を疑い、鬼頭笙子(夏木マリ)に報告しようとするが、野口が遮った。心臓移植関連学会協議会によるサイトビジットを成功するまでは、野口は自分の病気を鬼頭たちに知られるわけにはいかなかった。
北洋を後にする美和を見ていた片岡一美(内田有紀)に
藤吉が声をかけた。雄太の病状を聞いた片岡は、対処法を尋ねる。藤吉は、わずかな望みに賭けるのが親で、移植の可能性がないからと放り出すわけにはいかないと答えた。
野口の病状は優れない。心配する木原に、野口は自分を救える医師は世界に1人しかいないとつぶやく。そして、野口は北洋に行き、院長の善田秀樹(志賀廣太郎)に助命を請う。次の日、善田は野口が北洋での治療を望んでいると朝田たちに告げる。