連続テレビ小説「半分、青い。」
ドラマ
🈑連続テレビ小説「半分、青い。」 第31話〜第36話 「叫びたい!」
天真爛漫な感性のヒロインを永野芽郁が、幼馴染には佐藤健!
故郷の岐阜県と東京を舞台に高度成長期から現代を駆け抜け一代発明を成し遂げた?!
北川悦吏子オリジナル作品
11月12日 火曜 19:00 -20:58 BS11イレブン
第31話
結局、律はセンター試験を受けることができず、京大をあきらめることになった。東京の名門私立大学に受かるも、きっかけを作ってしまった鈴愛や仙吉は責任を感じ、楡野家総出で萩尾家に詫(わ)びに行くことになる。だが一家が謝罪の言葉を述べていると、律の父・弥一は思いもよらないことを語り始めるのだった。鈴愛はその言葉に少なからずショックを受け、律を問いただすが…。
第32話
卒業式を迎え、ともに育った鈴愛たち同級生4人が離れ離れになる日が近づいた。鈴愛と律は東京へ、ブッチャーは京都へ行くことになり、ひとり地元に残る菜生は、今まで秘めていた心の内を口にする。楡野家では、鈴愛の荷物が徐々に片付いていき、父・宇太郎は鈴愛のためにあるものを作り始める。母・晴ら家族がさみしさを隠せない中、いよいよ上京前夜になり…。
第33話
鈴愛が東京に旅立つ前の晩。子どものころのように、母・晴の布団にもぐりこみ、最後の時間をかみ締める。翌日、晴、宇太郎、仙吉、草太らは、鈴愛を見送るため一家総出でバスターミナルを訪れる。大好きな家族と別れ、鈴愛は故郷・岐阜をあとにする。そして、東京。鈴愛は早速、秋風羽織のオフィスを訪ねるが、そこで待ち構えていたものは…。
第34話
到着早々、秋風の原稿にコーヒーをぶちまけてしまった鈴愛。秋風のマネージャー・菱本に案内され、これから漫画家修業をすることになるオフィス・ティンカーベルを見て回る。時はバブル期。売れっ子漫画家である秋風の仕事場の豪華さに圧倒される鈴愛だったが、続いて住み込み先の離れ「秋風ハウス」に案内される。だがそこで待っていたのは、わびしい都会暮らしの始まりだった…。
第35話
ひとりぼっちで一夜を明かし、鈴愛の漫画家修業が始まった。師・秋風、その秘書・菱本、アシスタントの裕子・ボクテらエッジの立った面々に囲まれ、雑用のみでもカルチャーショックを受けるには十分。そんな中、左耳の失聴を伝えそびれていたことを思い出した鈴愛は秋風に話すが、返ってきたのは思いもよらない言葉だった。一方、律も東京にやってくる。
第36話
東京の大学に入学し、新生活をスタートさせようとしていた律は、和子が晴と結託して新居を鈴愛の近所にしていたことを知る。だが一方、同じ大学の同級生で隣人の正人と知り合うのだった。そのころ鈴愛は、オフィス・ティンカーベルで炊事と洗濯の日々。ある日、秋風から恐れていたとある要求を突きつけられ苦戦するが、それが元で大騒動に発展してしまう。