FIA 世界耐久選手権
スポーツ
FIA世界耐久選手権(WEC)2024 第8戦(最終戦) バーレーン8時間
解説:由良拓也、小倉茂徳、澤圭太、本山哲、両角岳彦
実況:中島秀之、笹川裕昭、菱沼洲斗
11月12日 火曜 18:00 -2:15 J SPORTS 3
第8戦(最終戦)
バーレーン8時間レース(バーレーン)
開催日:2024年11月2日(現地)
会場:バーレーン・インターナショナル・サーキット,バーレーン
FIA世界耐久選手権(FIA World Endurance Championship:略称WEC)は、プロトタイプカーとGTカーが混走して争う耐久レース。
2024年のWECは、LMP2クラスが廃止され、「HYPERCAR」と「LMGT3」の2クラスで再編された。
「HYPERCAR」クラスからは5年連続でダブルチャンピオンを獲得しているTOYOTA GAZOO Racing、2023年のル・マン勝者のフェラーリにポルシェ、プジョー、キャデラックの継続参戦チームに加え、ランボルギーニ、BMW、アルピーヌ、イソッタ・フラスキーニが2024年に「HYPERCAR」デビューを果たす。
他にも「LMGT3」クラスは日本チームとして、Dステーション・レーシングの参戦、元F1チャンピオンのジェンソン・バトン(ハーツ・チーム・JOTA)やMoto GPで7回チャンピオンに輝いたバレンティーノ・ロッシなどビッグネームが参戦するなど話題性も高い。
2024年も6月にル・マン24時間レース、9月に富士6時間レースが予定されている2024年のWECに注目したい。