医龍 Team Medical Dragon2

ドラマ

医龍 Team Medical Dragon2#6🈞🈑

「もう1人の天才外科医…」

11月11日 月曜 13:50 -14:49 北海道文化放送1

朝田龍太郎(坂口憲二)の噂を聞き、その腕を頼る患者たちが、北洋病院に少しずつ集まりだした。だが、朝田のチーム作りはなかなか進まない。外科医の外山誠二(高橋一生)は、相変わらず朝田にライバル心をむき出しだ。  医局員たちも、朝田のオペ時間が迫ると、見学室へと急ぐ。そんな時、五代明代(草村礼子)が搬送されるとの連絡が入った。付き添いの夫の昭三(山田吾一)は、朝田の執刀を求めていた。
応対する医局員は朝田が手術中だと告げようとするが、外山がその受話器を奪い、朝田はいると答える。  どうやら、外山は自ら明代の手術にあたろうとしている様子。朝田への対抗心をさらにむき出しにした外山は、明代の手術を朝田の手術より早く終わらせ、自らの腕に自慢げ。  明真大学付属病院では、鬼頭笙子(夏木マリ)のチームが続々と成功させる生体肝移植手術に野口賢雄(岸部一徳)がご満悦。
野口は、これを受けて心臓移植の認定に向けてのさらなる準備を進めようとしていた。  片岡一美(内田有紀)の北洋つぶしも進行。院長の善田秀樹(志賀廣太郎)が提出したさまつな電気設備修繕費の要求を拒否し、次期富裕層専門人間ドッグ設立に向けての高額医療検査機器導入を優先させる。  その夜、不吉な台風が病院に迫る。すさまじい落雷とともに病院が停電。外山は看護師から明代の心停止を知らされる。