ドキュメンタリー/教養
●日曜大惨事検証ファイル●メーデー!10:航空機事故の真実と真相🈔
「バリュージェット航空592便」アトランタ行きのバリュージェット航空592便がマイアミ国際空港を離陸直後、謎の爆音が。事態は急激に悪化。
11月11日 月曜 1:00 -2:00 ナショジオ
“航空機事故が起こるごとに、航空機の安全性が増す”。この重い事実を明らかにしながら、「メーデー!」シリーズ第10弾では、歴史に残る飛行機事故がなぜ起きたのか、その原因を探る。コックピットの音声を録音したボイスレコーダーや事故報告書、目撃者の証言を基に、どのエピソードもインタビューと最新のコンピュータ画像、手に汗握る再現映像で事故を検証する。
1996年5月11日、アトランタ行きのバリュージェット航空592便はマイアミ国際空港を離陸直後、謎の爆音と共に故障を知らせるアラームが。電気系統のトラブルかと思われたが、客室の床から出火し機内は煙に包まれる。機体は時速約800キロで急降下し、エバグレイズ湿地に墜落。乗員乗客、合わせて110人全員の命が奪われる惨事となった。