屋台弁護士III
ドラマ
🈑BSフジサスペンス傑作選屋台弁護士Ⅲ燃える屋台!村雨父子絶体絶命!
中村雅俊と伊東四朗が父子役で事件を解決する『屋台弁護士』第3弾。
今回は、村雨親子がとんでもない事件に巻き込まれ、太郎が警察に任意同行される!?
11月11日 月曜 12:00 -14:00 BSフジ・181
村雨一郎(中村雅俊)は父・太郎(伊東四朗)の営むラーメン屋台で「出張弁護いたします」ののぼりを立て、地域の人たちの相談に忙しい。ラーメンも人気は上々で、テレビのグルメレポーター(彦摩呂)が取材に来るほど話題になっていた。
ある夜そこへ駆け出し弁護士の頃に一郎が世話をした風間英里子(羽田美智子)が、息子を連れて訪ねてきた。アメリカで弁護士として働いていたが、ある案件を頼まれて帰国したのだという。
その頃、衆議院議員の岡崎(大林丈史)が突然入院した。しかし本当の理由は城宮建設との贈収賄疑惑から逃れるためではないか?とのマスコミからの追求がされていた。
病室で打ち合わせをしていたのは、秘書と英里子だった。英里子は岡崎議員の疑惑を晴らすために雇われたのだった。
その後、岡崎議員は会見を開き、入院した理由は横浜の屋台で食べたラーメンのせいで食中毒になったからだ、と説明した。
それはまさに村雨父子の屋台のことだった。屋台には保健所の検査が入り大騒ぎ!
そんな時、英里子がまた訪ねてきて「岡崎議員がここでラーメンを食べた」と証言してほしい、と太郎に言う。来た客の顔をすべて覚えている太郎は、そんなことはできないと断る。そこへ保健所から「どんぶりから黄色ブドウ球菌が見つかった」との連絡が。
屋台は正式に営業停止を言い渡されてしまう。
「これは、ハメられたかもしれんぞ」と一郎に話す太郎だが…。