住人十色

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🈑住人十色 【デッドスペースがない!?カドだらけの星型八角形の家】🈞🈖

一見不便そう…建物自体に8つのカド⁉実はどれも90度の直角でデッドスペースなし▼小さな窓が全方位に!騒音や隣家・通行人の視線も気にならず▼柱の少ない大空間を実現

11月9日 土曜 17:00 -17:30 BSSテレビ

🈑住人十色 【デッドスペースがない!?カドだらけの星型八角形の家】🈞🈖

舞台は、瀬戸物で知られる焼き物の産地・愛知県瀬戸市。住人(アルジ)は4歳と1歳の娘がいる4人家族。5年前、夫の地元である瀬戸市内に構えた新居は圧倒的な存在感…上から見ると屋根が八角形・星型になっている。8つのカドで部屋がでこぼこした形をしている。一見不便そうだが、このカドの出っ張り部分があることで空間が広く感じられ、カドに設けたたくさんの窓によって全方位から光が採り込めるのだという。
名古屋市内の賃貸マンションで暮らしていた住人(アルジ)夫婦。通勤に便利な瀬戸市内でマイホームを計画し、1000万円で42坪の角地を手に入れた。しかし土地に沿って家を建てるとなると、隣家の視線や通行人の視線、さらには激しく往来する車の騒音が気になる場所だった。そこで大きな窓ではなく、小さな窓が全方位に設けられる八角形の星型の家を設計。星形にすることで耐震性が増し、柱の少ない大空間を実現できた。
家の中に三角形のカドが全部で8か所もある間取り。実はカドはどれも90度の直角なので、デッドスペースが生まれることなく家具も配置しやすいのだそう。カドのうち4か所は吹き抜けと階段室に…「音楽コーナー」のスペースも⁉天井高1.4mの屋根裏スペースなども。 カドの数だけ可能性が広がる、遊び心も満載の星型八角形の家を紹介する。