浮世絵EDO-LIFE

ドキュメンタリー/教養

浮世絵EDO−LIFE「子は宝! 豊国“七五三の宮参り”」🈑

浮世絵の世界をのぞいてみれば、江戸のリアルな暮らしが見えてくる!いつの時代も子は宝!ちょっと驚きの七五三の祝い方から、江戸の人々の子を思う気持ちが伝わってくる。

11月12日 火曜 23:15 -23:20 NHKEテレ1長野

豪華な衣装をつけ、七五三の宮参りに向かう子供と大人たち。3歳の子は、頭はほとんど丸坊主で、前髪がちょっとあるだけ。当時は3歳を過ぎてから、ようやく髪を伸ばし始めるのだ。その祝いとして、頭に白髪に見立てた白い布をかぶせて長寿を祈る。そして7歳の女の子は、きれいな帯をしめ、目いっぱいおしゃれをして…あれ?男性の肩にかつがれている。一体どうしたの?そこにも、子供の成長を祝う江戸っ子の気持ちが表れていた!