遠山の金さん2/水戸黄門 第18部

ドラマ

ドラマコレクション「遠山の金さん2(杉良太郎)」「水戸黄門」

遠山の金さん2 #11「大奥からの黒い影」
水戸黄門 第十八部#30
「天下の嶮の悪退治・箱根」

11月6日 水曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。 誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
箱根の山で、黄門さま(西村晃)たちに、駕籠屋が法外な料金をふっかけた。歩いていくといったら、関所で泣いても知らないぞ!その道中、お銀(由美かおる)がチェックにひっかかって、裸にはがれかける。黄門さま、なにがしかの銭をつかませて、関所は通ったが、腹の虫が治まらない。芦の湯の温泉場までやって来たら、「浜屋」と「菱屋」、二軒の宿が客のとりっこ。「浜屋」のやり口がめちゃくちゃ荒っぽい。
「菱屋」に入った一行は、女主人・おゆき(中島めぐみ)から、話を聞いた。重兵衛(井上昭文)という男が、宿や駕籠屋を操っており、裏に関所奉行の綱木甚太夫(南原宏治)がついているらしい。一方、別動隊の助さん(あおい輝彦)と飛猿(野村将希)は、雲助に襲われかけたおきみ(永光基乃)という娘を救った。おきみは、半年前箱根で死んだ父親の死因に疑問を抱き、岡崎からはるばる出て来たという。