遠山の金さん2/水戸黄門 第18部
ドラマ
ドラマコレクション「遠山の金さん2(杉良太郎)」「水戸黄門」
遠山の金さん2 #10「この命捧げます!」
水戸黄門 第十八部#29
「母恋し涙の馬子唄・三島」
11月5日 火曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1
人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。
誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
三島へ向かう黄門さま(西村晃)一行を呼び止めた少年馬子の三吉(小日向範威)の、何やら曰くありげな様子に、黄門さまはめずらしく馬上の人となった。三吉の案内で、黄門さまたちは久造(佐竹明夫)、お春(長尾みか代)父娘のやっている宿・富士見屋にわらじを脱ぐ。
富士見屋とその周辺の住民は、悪徳商人・井筒屋(田口計)とその配下の目明し・音松(岡部正純)が、勘定奉行・佐久間隼人(中村竜三郎)と組んで企んだ地上げ騒動に巻き込まれていた。代官・望月玄蕃(御木本伸介)の態度は、なぜか不鮮明である。そのころ、別行動を取っていた助さん(あおい輝彦)は、雲助たちに絡まれていた武家娘・梢(三林京子)と女中のお民(荒木雅子)を救った。梢は、代官の娘だった。