住人十色

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🈑🈖住人十色【『L字』がすべて解消！？暗い・寒い・狭い長屋を賢くリノベ】🈞

長屋…なのに、巨大な引き戸の玄関⁉中は明るい空間！秘密は約5mもの吹き抜け▼あらゆるところをコストカット！量販店のものをDIYでおしゃれに変身＆譲らなかった所は？

11月3日 日曜 6:15 -6:45 SBS1

🈑🈖住人十色【『Ｌ字』がすべて解消！？暗い・寒い・狭い長屋を賢くリノベ】🈞

舞台は、大阪市生野区。住人(アルジ)は建築事務所を営む５０代の夫婦。何とも不思議な外観をしている夫婦の家は、数軒の家が連なった長屋のうち２軒だけ残った部分。右側が住人(アルジ)の家。左半分は別の人が住んでいるが、その２階部分は住人(アルジ)の家がはみ出し、侵食したような形に。一般的に長屋といえば間口が狭く、光が入らず暗いものだが、巨大な引き戸に約５メートルもある吹き抜けも…その秘策が「Ｌ字」だという。
夫婦は結婚後、夫の実家が所有していた築約７０年の古い長屋で１０年ほど暮らしていたが長屋は狭く、暗くて寒いのが日常。そこで建築家である夫はフルリノベーションを決意‼できるだけお金はかけたくない…その悩みを解決してくれたのが「Ｌ字」だった。この新しく加えたＬ字部分により、長屋の耐震と明るさの問題が解決。ポリカーボネート製の波板も安価なので大幅なコストカットにはなったものの、思わぬ難点もあったようで…。
１階キッチンのシンクや引き出しなどは北欧発の大型家具量販店で購入しDIY。テーブルもキッチン用の天板を活用し、トータルで30万円もかからなかったという。バスタブも置き型タイプにするなど、あらゆる場所でさまざまなコストカットを積み上げてきたが、洗濯機と乾燥機だけは高機能な海外製を購入し費用を惜しまなかったとか。長屋の２階にある“秘密基地”…その驚きの場所とは？古さの中に新しい輝きを見つけた家を紹介する。

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