劇場/公演

PARCO PRODUCE 2024「ハムレットQ1」 ▼吉田羊、飯豊まりえ

『ジュリアス・シーザー』の演出・森新太郎×主演・吉田羊のタッグ再び!運命と対峙するハムレットに吉田羊が熱く挑む!(2024/5/11〜6/2 PARCO劇場ほか)
159分

11月2日 土曜 19:30 -22:15 衛星劇場

◆劇場への扉〜素晴らしき演劇の世界〜◆ シェイクスピア『ハムレット』戯曲の原型とも言われるQ1版。長さが現行のF1版の約半分で、物語が凝縮されている。翻訳を手掛けるのは、シェイクスピア劇全37作品の翻訳を達成した松岡和子。シェイクスピア戯曲を知り尽くした松岡の新訳に、2021年『ジュリアス・シーザー』で、高い評価を得た森新太郎の演出。
主人公のハムレットを演じるのは、映像での活躍も華々しく、近年コンスタントに舞台の出演を重ね、森新太郎演出の『ジュリアス・シーザー』(2021年)で、第56回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した吉田羊森新太郎との再タッグで、ハムレットの複雑な心理をより繊細に、そして鮮明に浮かび上がらせた。さらに豪華&実力派キャストが集結し、新しい視点で描く『ハムレットQ1』の世界を届ける。
正義、そして復讐のためにまっすぐに生き抜いた男と、陰謀渦巻くデンマーク王家の物語を激しく描き出す。 デンマーク王が急死、王の弟クローディアス(吉田栄作)が王妃と結婚して王の座につく。悲しみに沈むデンマーク王の息子の王子ハムレット(吉田羊)はある日、父の亡霊と会い、その死がクローディアスによる毒殺だと知る。ハムレットは狂気を装い、復讐を誓うのだった…。