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幼獣マメシバ
ドラマ
幼獣マメシバ🅂🈞🈡
「思えば遠くに来たもんなのだ」
11月1日 金曜 12:30 -13:00 テレ玉1
最後のメモに書かれた「富士見神社」。二郎は一郎とギブミーを連れ、向かおうとすると、親戚たちが二郎を訪ねてくる。不安なら自分達も一緒に行こうかと。それを断る二郎。
「親子の問題ですから。」叔父の重男は、成長した二郎を微笑んで見守る事にした。いざ富士見神社へ。神社は富士見町の端にあり、徒歩でもかなりある。これまで越えてきた二郎に
とっての試練の場所を通過していく。県道を越え、踏切を越え、橋を越え、国道を越えて、そしてついに富士見神社の鳥居の前に立ったのだった。
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最終話 思えば遠くに来たもんなのだ。
二郎 (佐藤二朗) は、猛犬ギブミーと対峙していた。かつて二郎は犬と喋れたと母、鞠子 (藤田弓子) は言った。その言葉を信じてみようと二郎は思った。にらみ合いが続く中、工場の主人、新造 (西本竜樹) は慰謝料でモメている妻クリスとの関係に決着を付けるべく、ある行動を取ろうとしていた。銀行強盗。気弱な新造は勇気をふりしぼって出て行った。二郎はギブミーとのにらみ合いの最中、昔こんな事があったと思いだしていた。それはまだ子供の頃、亡くなった父、良男 (笹野高史) が、飼っていた柴犬と庭で話していた。その頃まだ二郎は犬が恐くて、良男に教えてもらう。「犬は恐くない。こっちが壁を作ると、犬も話してくれない」その数日後、確かに犬の声が聞こえたんだ。二郎は、ギブミーに心から話し始めた。
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