臨場 第一章

ドラマ

🈑臨場 第一章 「餞〜はなむけ」

アパートの密室で女子大生が刺殺された!!真犯人を目撃した老婆までが、溺死体で発見…。事故か、それとも口封じか?揺れ動く意外な真相に小松崎刑事部長の過去が絡む…。

10月30日 水曜 18:00 -19:00 BS朝日1

アパートで女子大生の変死体が発見された。一見自殺のようだったが、倉石は傷口から自殺に見せかけた殺人事件と断定。捜査が開始される。その後の調べで、近くの老人施設に入居している安田明代という老女が、徘徊していた森の中で凶器と思われるナイフを拾っていたことが判明。介護職員の話では、明代はナイフを捨てた男も目撃したらしいが、認知症を患っている彼女は何を聞かれても反応はない…。
臨場とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たること。遺体や現場に残された物証から、事件の筋立てを読む検視官・倉石義男は、優秀だが死者の声をすべて拾えれば周囲との軋轢など気にしない組織の厄介者。「拾えるものは、根こそぎ拾ってやれ」。彼の死者に対する悼み方、優しさが死因を追究し事件解決へ導く。(テレビ朝日系列で2009年に放送された第1シリーズ)
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