フロンティア

ドキュメンタリー/教養

フロンティア 選 砂漠のクジラ 進化のミステリー🈖🈑

2021年、エジプトの砂漠地帯でクジラの祖先の化石が発見された。体長は3メートル、するどい歯をもち、4本の脚があった。クジラの進化の謎を紐解く重要な発見だ。

10月29日 火曜 21:00 -22:00 NHK BS

研究チームは、この化石を「陸にいたクジラが水中に住むようになる進化の過程にある生物」と結論づけた。約4300万年前、水中と陸を行き来しながら魚や他のクジラの仲間を捕食していたという。もともと陸にいただクジラの祖先がなぜ海に住処を求めるようになったのか?番組では新発見の化石の分析や現代クジラの遺伝子解析などによって進化の秘密を探っていく。