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踊る大捜査線

ドラマ

踊る大捜査線＃4・＃5🈞🈑

「少女の涙と刑事のプライド」＃4
「彼女の悲鳴が聞こえない」＃5

10月28日月曜 1:55 -3:55 富山テレビ放送1

＃４雪乃（水野美紀）は無事退院、青島（織田裕二）は室井（柳葉敏郎）の後押しもあり、警視庁捜査一課が担当する連続強盗傷害事件の捜査に加わることになる。　すみれ（深津絵里）や和久（いかりや長介）ら湾岸署の面々は、以前の経験から、青島を半分気の毒がる。警視庁応援初日、青島も先輩捜査員から、早速いびられる。容疑者の大木（井上慎一郎）が立回りそうなバーで張り込みをする青島の前にすみれと真下（ユースケ・サン
タマリア）。気になりやってきた二人だが、青島は迷惑がる。人込みに紛れ、バッグから財布をスリ取ろうとする男を、すみれが現行犯逮捕。その騒ぎで、大木は逃げる。再三注意を受け青島は再度チャンスをもらった。張り切る青島だが、二度目も張り込み中のクラブで、若者に絡まれた少女を救い大木に逃げられる。先輩捜査員ばかりか、青島は室井にもなじられる。大木は和久らの機転で取り押さえられた。責任を痛感する青島。小さな事
件はクズという警視庁捜査員。室井も「残念だ」と去っていく。力を落とす青島をベテランらしく和久が励ますのだった。
＃５金曜日だというのにすみれ（深津絵里）が襲われた。犯人は、すみれを逆恨みする野口達夫（伊集院光）。青島（織田裕二）は野口のストーカー的要素、アニメオタク、盗撮マニアという複合的病理性格をよみ、野口をおびき出し、野口と対決する。かつてすみれは、野口に襲われ、腕に大怪我をし、そのことがもとで、婚約解消となった経験があった。和久（いかりや長介）は、心のキズを癒してやりたいと考えていた。野口は大胆にも
すみれの部屋に忍び込み、撮影したビデオを湾岸署に送りつけてくる。同一手口の犯罪が連続していることから、室井（柳葉敏郎）以下の警視庁捜査一課が、捜査の主導権を執ることになり、不満な青島。後輩の真下（ユースケ・サンタマリア）が見つけたインターネットのホームページが、アニメオタクの野口が開設したものと推理した青島は、すみれを囮に野口を台場の公園に呼び出す。不敵な笑いを浮かべ、近づく野口。ナイフをすみれに
振りかざした瞬間、青島が飛びかかった。そこへ、眩しいばかりの投光機の明かりがさした。