BSフジサスペンス名作選

ドラマ

🈑🈖BSフジサスペンス名作選所轄刑事5走れ!生活安全課〜

公私ともに仲がよい船越英一郎的場浩司の「本音でぶつかる秀逸なコンビネーション」ぶりが毎回話題を呼ぶ人気シリーズ第5弾!

10月28日 月曜 14:59 -17:00 BSフジ・181

🈑🈖BSフジサスペンス名作選所轄刑事5走れ!生活安全課〜

 御茶ノ水署生活安全課係長・斉木斉(船越英一郎)とその部下・梢田威(的場浩司)は、スリの現行犯を逮捕。その男は、タナカイチロウ名義の明邦銀行のキャッシュカードと現金の入った札入れをある男から抜き取ったことを供述する。  同じころ―。明邦銀行御茶ノ水支店の窓口で真鍋由美子(酒井美紀)が手続きしようとすると、1人の老人が割り込んでくる。顔を見ると、知り合いの老人・杉山辰郎(左右田一平)だ。
順番を譲ろうとする由美子だが、行員は振り込め詐欺を疑う。最初は「失敬な!」と怒っていた杉山だが、斉木が振り込め詐欺の手口を語ると、思い当たることばかりの杉山の顔色が変わる。やはり振り込め詐欺だったのだ-。
 その後、キャッシュカードと現金50万円をすられたタナカイチロウが被害届を出していないことに不審を抱いた斉木と梢田は、犯人の供述から、彼が入っていったというマンションへ急行し、志賀宣之(浪花ゆうじ)ら住人から話を聞くが、収穫は得られなかった。  翌日、その志賀の撲殺死体が発見される。
さらにその後の刑事課の調べで、殺された志賀の部屋は斉木の推察どおり詐欺グループのアジトであり、志賀はそのグループのリーダーらしいことが分かる。  そんなある日、第2の殺人事件が起こる。調査の結果、驚愕の事実が判明し斉木と梢田は連続殺人の真相を暴くため本格的に動き始めるのだが、その結果、驚くべき真実に突き当たる…!!