劇場／公演

ミュージカル『CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ〜』

▼中川晃教、相葉裕樹
音楽の悪魔と契約したヴァイオリニストの生涯を描くオリジナルミュージカル！（収録：2024年4月30日夜公演　日比谷シアタークリエ）
164分

10月27日 日曜 13:00 -16:00 衛星劇場

◆劇場への扉〜素晴らしき演劇の世界〜◆ 2022年にミュージカル化され、その壮大な世界観と、思わず口ずさみたくなる多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し大きな反響を呼んだ『CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ〜』。今回は、中川晃教、相葉裕樹、山寺宏一、春野寿美礼などを実力派俳優を迎え、2年ぶりの再演公演の模様をお届け。（相葉裕樹、有沙瞳、山寺宏一の出演回を放送。）
19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。 数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配したその時代に突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。ニコロ・パガニーニ。彼には常にある噂がつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。
街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。 19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、音楽を司る悪魔と悪魔のヴァイオリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは、ヨーロッパをそして世界を熱狂させてゆく…。