ドキュメンタリー/教養

仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 2「隠されたブツ」🈔

アトランタ国際空港では、ゾウの木像に何かが隠されているとの情報が入った。マイアミ国際空港では、コカインを体内に隠していた乗客が85個もの包みを吐き出した。

10月26日 土曜 20:00 -21:00 ナショジオ

年間約1億2400万もの人々が国際空港を通ってアメリカへ入国する。人の波に紛れて密輸を企てる運び屋も後を絶たない。そんな空の国境を守っているのは、国土安全保障捜査局や税関・国境警備局である。運び屋が隠し持った、あるいは貨物に隠された麻薬を水際で食い止めている。最終的には犯罪組織の摘発を目指して日夜奮闘を続けているのだ。空港での運び屋との攻防、更には空港を飛び出して犯人を追う緊迫の現場からも目が離せない
アトランタ国際空港に怪しい貨物が届くとの情報が入る。アフリカのガーナから届いた貨物の中身は大きなゾウの木像だった。腹の辺りには穴が開けられた痕跡がある。取締官らはドリルを使って内部を確かめることに。果たして、一体何が隠されているのだろうか。マイアミ国際空港では、乗客がコカインを体内に隠して運んでいた。すぐに病院に移送し、吐き出させたところ、なんと85個もの包みを飲み込んでいたことが判明する。