ドキュメンタリー/教養

メーデー!17:航空機事故の真実と真相「コンチネンタル航空1404便」🈔

デンバー国際空港を離陸中のコンチネンタル航空1404便が突然左を向き滑走路を飛び出して暴走、敷地内に落ちて炎上した。調査チームには原因究明の責任が課される。

10月26日 土曜 18:00 -19:00 ナショジオ

航空機が墜落するたびに世界の注目が集まる。何が起きたのかを考えるのが仕事の専門家もまた注目する。メーデー!:航空機事故の真実と真相では、実際に起きた悲劇的な航空機事故の真相を明らかにしてきた。その第17シーズンとなる各エピソードも、目撃者の証言や詳細な再現ドラマ、最先端のコンピューター・グラフィックス、そして間違いは何だったのか突き止めた事故調査官のインタビューを駆使して航空機事故の真実に迫る。
2008年12月20日。アメリカのデンバー国際空港を離陸中のコンチネンタル航空1404便が突然左を向き滑走路を大きく飛び出して暴走、敷地内の窪地に落ちて炎上した。乗っていた乗員乗客115人全員が死を免れたものの、調査チームには原因究明の責任が課される。調査当初は、他のボーイング737でも起きていた致命的な機械トラブルの再発が原因かと危惧されたが、真の原因はロッキー山脈にあったという事が判明する。