遠山の金さん2/水戸黄門 第18部

ドラマ

ドラマコレクション「遠山の金さん2(杉良太郎)」「水戸黄門」

遠山の金さん2 #4「泣いて笑って艶姿」水戸黄門 第十八部#22
「祇園太鼓で悪退治・小倉」

10月25日 金曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。 誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
小倉名物は祇園太鼓。黄門さま(西村晃)の一行は、酔って太鼓を叩き、息を切らしてぶっ倒れた船大工の長兵衛(藤岡琢也)を長屋へ送っていった。長兵衛は、娘のお光(清水美砂)と二人暮し。お光の話では、長兵衛が酒びたりになったのは、5年前自分が建造した北野屋(江並隆)の船が沈み、店が潰れて以来だという。
一方、お銀(由美かおる)と飛猿(野村将希)は、悪い駕籠屋(井上茂井上昭)に絡まれて困っていた小倉屋(根上淳)とおかじ(長内美那子)の夫婦を救った。二人は15年前に手離した娘を尋ねて広島から小倉へ来たのだという。お光を引き取ったのは小倉一の船大工だったとのこと。このことを知った長兵衛は、お光に、自分たちが血のつながらぬ父娘であることを打ち明け、小倉屋の娘に間違いないといいだした。