遠山の金さん/水戸黄門 第18部

ドラマ

ドラマコレクション「遠山の金さん(杉良太郎)」「水戸黄門」

遠山の金さん#101「誰がための五百両」水戸黄門 第十八部#18
「怨みの仮装舞踏会・長崎」

10月21日 月曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。 誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
長崎へ入った黄門さま(西村晃)の一行が、名物竜踊りを見物している最中、ピストルの音がして、回船問屋五島屋(小松方正)の番頭(壬生新太郎)が殺された。助さん(あおい輝彦)が犯人と誤認され追われる羽目に。一行は、旅芝居の小夏太夫(山本ゆか里)一座に匿ってもらった。
小夏太夫こと小夏は、五島屋とオランダ商人シーベンス(ポール・アルビン)と長崎奉行・肥田門之丞(北原義郎)の三人の陰謀で潰された海産物問屋・尾高屋の遺児で、長崎近辺を巡業しては仇討ちの機会を狙っていた。そんなこととは知らぬシーベンスは小夏太夫にご執心で、なんとか彼女を自分のものにしようと、仮装舞踏会を開いた。一座の人間としてくっついていった助さん(あおい輝彦)が小夏の危急を救う。