映像の世紀バタフライエフェクト

ドキュメンタリー/教養

映像の世紀バタフライエフェクト バブル ふたりのカリスマ経営者🈑

ダイエーの中内功とセゾンの堤清二。高度成長を牽引した2人のカリスマ経営者は、バブル期、地価高騰と消費拡大で業績を拡大。しかし、バブル崩壊とともに運命は暗転する。

10月21日 月曜 22:00 -22:45 NHK総合1・東京

80年代後半の日本のバブル期、株式市場の時価総額は600兆円超、一人あたりのGDPはアメリカを抜いた。この時代に大きく業績を拡大させた2人の経営者がいた。ダイエーの中内功(功は〈たくみへん〉に刀)とセゾングループの堤清二。中内は、所有する不動産を担保に借り入れを増やし店舗数を拡大していく。堤は、洗練された商品で新しい消費文化を築く。しかしバブル崩壊後、2人の運命は暗転する。バブルの魅惑と罪の物語。