ドキュメンタリー/教養

メーデー!22:航空機事故の真実と真相「エチオピア航空302便」🈔

エチオピア航空302便が離陸直後に急降下、乗客乗員全員が死亡した。ボーイング737 MAX 8型機による事故は2件目で、MCASというソフトウェアが原因だった。

10月21日 月曜 8:00 -9:00 ナショジオ

航空機が墜落するたびに世界の注目が集まり、何が起こったのかと航空産業の専門家たちも真相究明に乗り出す。その結果、安全性が向上していく。メーデー!:航空機事故の真実と真相では航空史上に残る事故の真相を明らかにする。各エピソードでは、目撃者の証言や精緻な再現ドラマ、最先端技術のコンピューター・グラフィックス、そして最終的に間違いを断定した事故調査官へのインタビューなどを駆使して航空機事故の真実に迫る。
エチオピア航空302便がアディスアベバを離陸直後に機首を下げ急降下、パイロットが機首上げを試みるもかなわず乗客乗員157名全員が死亡した。ボーイング737 MAX 8型機による事故は、5か月足らずの間にライオン・エア610便に次いで2件目だった。どちらもMCASというソフトウェアが原因で急降下を繰り返したと結論が出され、ボーイング社による修正が施されるまで世界中のMAX 8は全機運航停止となる。