ドキュメンタリー/教養

メーデー!16:航空機事故の真実と真相「コンチネンタル航空1713便」🈔

1987年11月、降りしきる雪の中、コンチネンタル航空1713便が離陸した途端に墜落したが、原因は機体ではなかった。真の事故原因がその後の民間機の運航を変える。

10月19日 土曜 16:00 -17:00 ナショジオ

悲劇的な事故が起こるたびに世界の注目が集まる航空機事故。いったい何が起きたのか?そしてなぜ起きたのか?「メーデー!:航空機事故の真実と真相」では、二度と同じ過ちを犯さないために、実際に起きた悲劇的な航空機事故の真相を解明してきた。その第16シーズンとなる今作も、目撃者の証言に基づく忠実な再現ドラマ、最先端のCG、そして事故原因を突き止めた事故調査官のインタビューを交え歴史の真実に迫っていく。
1987年11月15日、コロラド州デンバーで降りしきる雪の中、アイダホ州ボイシへ向かうコンチネンタル航空1713便が離陸許可を待ち続け、管制官はスケジュールを守ろうと悪戦苦闘していた。ようやく許可が下りたが、この機は地面から離れた途端、傾いて墜落してしまう。国家運輸安全委員会の調査によって、機体自体には何も問題はなかったと判明する。しかし、その後の民間機の運航を変えるほどの原因が明らかになる。