銘酒誕生物語

ドキュメンタリー/教養

銘酒誕生物語 継承と革新が生んだ至極の酒:神奈川編

逸品の酒の誕生秘話に迫る「銘酒誕生物語」。今回は継承と革新によって生まれた至極の酒、「いづみ橋(いづみばし)」(神奈川)が登場。

10月19日 土曜 8:30 -9:00 WOWOWライブ

銘酒誕生物語 継承と革新が生んだ至極の酒:神奈川編

銘酒誕生物語 継承と革新が生んだ至極の酒:神奈川編
逸品の酒の誕生秘話に迫る「銘酒誕生物語」。監修の髙木顕統(高木酒造「十四代」蔵元)が自信を持って推薦する銘酒蔵が登場する。 1857年創業。神奈川県海老名市で銘酒「いづみ橋(いづみばし)」を醸す泉橋酒造は、県内屈指の穀倉地帯である海老名耕地に蔵を構え、地元産の潤沢な米と丹沢山系の伏流水という2つの恵みを活かした酒造りをしている。 6代目・橋場友一さんは慶應義塾大学卒業後、一般企業に
勤務していた異色のキャリアを持つが、蔵を継いだ後、地元農家と協力し栽培した米で「きもと仕込み」にこだわってきた。きもと仕込みとは自然の乳酸菌の力で雑菌を排除し、酵母が活動しやすい状態をつくりアルコール発酵を促進する方法。より自然界の味わいが活きた酒になるとされる一方で、醸造家の腕が問われる醸造法だ。橋場さんはいかにしてその醸造法を極め、最高の銘酒「いづみ橋」を生み出したのか。(2019年)

  • 出演/関連情報

    (日本) 【監修】髙木顕統 【演出】中山高嘉 【プロデューサー】太田慎也 【出演】橋場友一(神奈川 泉橋酒造)