遠山の金さん/水戸黄門 第18部

ドラマ

ドラマコレクション「遠山の金さん(杉良太郎)」「水戸黄門」

遠山の金さん#99「奈落におちた玉の輿」水戸黄門 第十八部#16
「嫁が救った唐津焼・唐津」

10月17日 木曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。 誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
唐津近くの湯治場で、黄門さま(西村晃)は、嫁のお園(麻丘めぐみ)をイビりまくっている姑のおちか(萬代峰子)を見た。嫁にはいばり返るくせに、家老の息子・脇坂藤馬(森下哲夫)が現れるとヘイコラして、伽にもさしだしかねないありさま。黄門さま苦い顔。黄門さま一行は、唐津一の窯元であるおちかの店を訪ねたが、並んでいるのは駄作ばかり。
現在の当主でおちかの伜・才次郎(吉田次昭)は、腕をハナにかけて、遊びまくっていた。才次郎をオダてて、つけ上がらせた元凶は、ライバルの鬼塚屋(小瀬格)。献上茶碗に駄作を出させて、才次郎の太兵衛窯をつぶし、自分が取って代わって、利権を独り占めする魂胆。ウラでは家老の脇坂掃部(永井秀明)とつるんでいる。