臨場 第一章

ドラマ

🈑臨場 第一章 「ユズリハの家」

不自然な自殺をとげた父親!家族の作為が他殺の疑惑をもたせる…。容疑者は家族の中にいるのか!?倉石が拾った松ヤニの匂いから、決して許されぬ結末が明らかに!

10月16日 水曜 18:00 -19:00 BS朝日1

老人・宮坂義太郎の変死体が自室で発見された。同居している娘夫婦の証言によると、鴨居から首を吊っていたらしいが、倉石の検視では鴨居で首を吊って一気に死んだような痕跡は発見できない。寝たきり生活を送っていた義太郎がわざわざ立ち上がり、首を吊るために鴨居に浴衣の帯をかけたりできただろうか?鴨居の状況等、首すじの付着物などから倉石は他殺と断定。解剖の結果、やはり何者かが義太郎の首を手で絞めたことが判明し…
臨場とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たること。遺体や現場に残された物証から、事件の筋立てを読む検視官・倉石義男は、優秀だが死者の声をすべて拾えれば周囲との軋轢など気にしない組織の厄介者。「拾えるものは、根こそぎ拾ってやれ」。彼の死者に対する悼み方、優しさが死因を追究し事件解決へ導く。(テレビ朝日系列で2009年に放送された第1シリーズ)
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