ドラマ

警部補 佃次郎1 ▼西郷輝彦

≪サスペンス劇場≫
「幻の男」
警部補 佃次郎が殺人事件の真相に迫る人気シリーズ第1弾!
たたき上げの警部補 佃次郎が建設会社社長殺しの真犯人に迫る!
1996年 92分

10月15日 火曜 9:30 -11:30 ホームドラマCH

建設会社社長の他殺体が見つかった。佃は、第一発見者で妻の蕗子の身辺捜査を担当し、そのアリバイに関心を抱く。犯行時間に蕗子は近所のスナックで男の客と酒を飲んでいたが、ママの安美は、蕗子がその途中で30分間ほど外出したと証言する。蕗子には愛人がいて離婚を望んでいた様子。安美の証言が事実なら外出中に殺した疑いが強いが、蕗子は「5分間外出しただけ」と主張。たまたま一緒にいた男の客に確かめてほしいと佃に頼む。
佃は、この男が店に残した書き付けや陶器に興味を示したことから、九谷焼の絵付け師の重光と断定する。その自宅を訪ねたが、重光は頭を殴られて死んでいた…。