剣客商売'73
ドラマ
🈑<時代劇名作選>剣客商売’73 第13話「鬼熊酒屋」182ch韓国ドラマ
息子・大治郎と父・小兵衛。同じ剣客でありながらも異なる人生を歩む父子が立ちはだかる事件の数々を解決してゆく池波正太郎人気作の初テレビシリーズ。
10月15日 火曜 8:55 -10:00 BSフジ・181
居酒屋「鬼熊」のおやじ熊五郎(島田正吾)は、客でも何でも気に入らないとつまみだしてしまうという名高いいっこく者。それでも酒がよくて、肴がうまくて、勘定がべらぼうに安いので押すな押すなの繁盛ぶり。店には、娘夫婦のおしん・文吉(山岸映子、山本亘)が熊五郎にどなられこまめに立ち働く姿も見られた。ある日秋山大治郎(加藤剛)は、父小兵衛(山形勲)に連れられて「鬼熊」ののれんをくぐる。剣いちずにこりかたまり武
骨一辺倒の大治郎に、大事な人間教育をしようという酒脱な小兵衛のせめてもの親心である。大治郎は“変人の名物男”熊五郎の何ともいえない人間の味のとりこになり、時にはその毒舌にムッとしながらも、足繁く「鬼熊」に通う。そして・・・。