遠山の金さん/水戸黄門 第18部

ドラマ

ドラマコレクション「遠山の金さん(杉良太郎)」「水戸黄門」

遠山の金さん#96「お湯の中にも鬼が住む」
水戸黄門 第十八部#13
「船幽霊の謎を解け・敦賀」

10月14日 月曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。 誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
敦賀の漁港を目前に、俄雨に降られた黄門さま(西村晃)の一行、とある廃屋に雨を避けた。夜半、用足しにいった八兵衛(高橋元太郎)が戻らないので、助さん(あおい輝彦)格さん(伊吹吾朗)が様子を見にいったら、目をまわしてノびていた。幽霊が出て肝を潰したという。そのころ、お銀(由美かおる)と飛猿(野村将希)は、神社の拝殿前から重そうな長持ちをかついで逃げる一団を発見。
追跡したが見失った。夜が明けてから漁民たちに訊くと、幽霊を静めるため人身御供を出したそうな。一方、黄門さまたちは、通りがかった親切な娘・お光(比企里恵)の案内で、屋(佐竹明夫)の回船問屋へわらじを脱いだ。店には、なさぬ仲の母・お杉(安井ひろみ)と妹のおさき(松岡知恵)がいて、ゴタゴタしていた。