最後の雨が降るとき

ドラマ

最後の雨が降るとき🈑🅂

第11話 生まれ育った場所

10月14日 月曜 10:30 -11:25 テレ玉1

世界の全ての始まりである創造主(カカラヤン)は、万物を創造し、大地に祝福を与えた。山や川、草木、鳥、動物、魚、昆虫は人類の家族となり、人々はそれらを神霊(カワス)と呼んだ。しかし豊かな生活を送るようになると、人々は創造主の恩恵を忘れ、神霊の宿る山や川など、美しい環境を破壊するようになる。それを悲しんだ創造主は、世界から神霊を撤退させる計画を立てるー地上でその任務を実行するのは、創造主の代行者である
、雨の神 雨神(オラド)しかし雨神には、幼少期から見守っている一人の女性がいた。その女性は謝天テイ(シエ・ティエンディ)。彼女は幼いころに両親を亡くし、祭司(シカワサイ)を務める祖母に育てられた。そのせいで、とても信心深かった。 ある日天テイは、雨神によって自らの死と世界の滅亡を知らされる。 未来を変えるため、天テイは雨神と共にもう一つの世界を創り出そうとする。
風神( ファリ) は天テイ( ティエンディ) の同僚たちの記憶を修正し姿を消す。風神の行動に疑問を感じる天テイ。また、知恵の神・溥輝( プーフイ) も風神の行動を怪しみ、妻の規律神( マルサカダ) が本当に原生地( ピノカヤン) に帰ったのか心配になる。