ドラマ
🈑<時代劇名作選>剣客商売’73 第12話「おかしな入門者」182ch韓国ドラマ
息子・大治郎と父・小兵衛。同じ剣客でありながらも異なる人生を歩む父子が立ちはだかる事件の数々を解決してゆく池波正太郎人気作の初テレビシリーズ。
10月14日 月曜 8:55 -10:00 BSフジ・181
あこぎな高利貸しで小金をためこむ旗本、横川鉄五郎(多々良純)は病的な守銭奴。横川の息子小金吾(江戸家小猫)が秋山道場の門をたたき、入門を許した秋山大治郎(加藤剛)を、親が許さぬのに入門料を取ったとは言語道断とさんざん盗人呼ばわりをする。そんなとき父小兵衛(山形勲)が町医小川宗哲(永井智雄)と飲んでいて、その横川を殺す密談を小耳にはさむ。いくら悪い奴でも、人一人見殺しにはできない。
目明し弥七(山田吾一)の聞き込みで、よからぬ相談をしていた男女は、線香問屋「大阪屋」の妾お照(黒沢のり子)とその情夫で御家人くずれの早田仙之介(木村元)と知れた。お照は昔横川にボロ切れのように捨てられた女の娘・・・。