🈐テレビ寺子屋【逢　〜出逢い　いつどこで〜／相田一人】＃2380

「逢　〜出逢い　いつどこで〜」
相田一人（相田みつを美術館館長）

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父・相田みつをにとって、「出逢い」というのは生涯のテーマだと言えます。節目節目に大きな出逢いがあり、人生がガラッと変わっています。そんな体験から、父は「出逢い」についての言葉を多く書き、一文字で出逢いを表した言葉もあります。『逢』です。ここに父の「出逢い」についての思いがすべて込められていると言ってもいいのではないかと思います。父が「出逢い」という言葉を用いる場合、「出会い」は一切使っていません。
今となってはなぜなのか聞いておけばよかったと思いますが、聞く機会がありませんでした。 この『逢』と並び『タイミング』という言葉もよく書いていて、「あの人に逢って話がしたい、出逢いをしたいと思っていても、タイミングというものが合わないと残念ながら本当の出逢いは起こらない」と言っていました。もしタイミングがピッタリ合ったなら、人生を根底からひっくり返すような出逢いが起こると言うのです。
子どもが一人ひとり違うように、親だって一人ひとり違うはず。だから子育ても十人十色。いろんな子育てがあるわけです。テレビ寺子屋は、母として家庭人として、戸惑い、解決の糸口を見つけたいときに「あっ、私もそう思っていた」と共感できる場。たくさんの人の意見に触れ、考え方を参考できる場でありたいと考えます。時代を意識した番組づくりを目指して、新しい世代に向けた、生きたメッセージを発信していきたいと思います。

• 出演者

  講師／相田一人（相田みつを美術館館長）　司会／北村花絵（テレビ静岡アナウンサー）　 手話通訳／石川ありす

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  相田一人

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  相田みつを

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  北村花絵

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  石川ありす

• 番組公式サイト