ドキュメンタリー/教養

仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 3「SUVと色とりどりの麻薬」🈔

メキシコから国境を越えサンディエゴにやってきたSUVから4種類の麻薬が大量に見つかった。ニュージャージーの倉庫からは20点もの古代のモザイク画が発見される。

10月11日 金曜 23:00 -0:00 ナショジオ

全世界がコロナ禍というこれまでに前例のない異常事態に陥る中、アメリカの国土安全保障省は、増加傾向にあったメキシコとの国境からの禁制品の流入への対応を強化していた。しかし、海外旅行者が回復し始めた今、国際空港の取り締まりに主軸を戻しつつあるという。一方、空路だけでなく、陸路、そして海路の国境でも、禁制品の密輸は後を絶たない。監視の目を光らせる税関・国境警備局と国土安全保障捜査局の闘いに密着していく。
運び屋のSUVがメキシコから国境を越えてサンディエゴにやってきた。捜査官は国境警備隊と協力して車を追跡する。車を止めて調べてみたところ、コカインやフェンタニルなどの4種類の麻薬が大量に見つかった。一方、JFK国際空港では密輸された可能性のある古い美術品を調査する。さらにはニュージャージーの倉庫から20点ものモザイク画が発見される。果たしてこれらは本物なのだろうか。専門家に鑑定を依頼することに。