ごりやくさん

ドキュメンタリー/教養

ごりやくさん🈑 「石清水八幡宮(京都)」

川、宇治川、木津川、京都を流れる三つの川が交わる所、京都府八幡市。古代から近世に至るまで交通の要所とされてきました。

10月10日 木曜 10:00 -10:30 三重テレビ1

ごりやくさん🈑 「石清水八幡宮(京都)」

市の中心にこんもりとした山、頂きに石清水八幡宮のある標高143メートルの男山。平安京から見て北東の鬼門を守る比叡山の延暦寺に対して、対角の南西に位置する男山の石清水八幡宮は、平安京の裏鬼門を守ってきました。石清水八幡宮の主祭神八幡大神(はちまんおおかみ)は、悠久の都を守るために遥々、豊前国より迎えられたのです。仏の慈悲を司る『国家鎮護の神様』。
厄除開運、必勝の神として長い間、天下人などの信仰を集めてきました。『世は変われども神は変わらず』小高い山の頂から平和な国を見守り続ける「やわたのはちまんさま」。京都府八幡市に坐すごりやくさん、石清水八幡宮を紹介します。