サスペンス劇場

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🈑<BSフジサスペンス傑作選>音の犯罪捜査官響奈津子4

幽霊からのメッセージ?119番通報のテープには15年前に自殺した殺人犯の肉声が吹き込まれていた!

10月10日 木曜 12:00 -14:00 BSフジ・181

🈑<BSフジサスペンス傑作選>音の犯罪捜査官響奈津子4

夜の公園で、スナック経営者の安藤が殺される。捜査に参加した科捜研音の犯罪捜査官・響奈津子(古手川祐子)は、携帯電話で119番してきたテープをもとに、加野亜矢子(山口果林)を割り出す。亜矢子は15年前に起きた金貸し鳥飼殺しの犯人。その後、乗っていた車に放火し、自殺したといわれる。捜査一課長の梅里(金田明夫)が担当した事件だ。刑事部長昇任話のある梅里にとってはとんでもない話だ。
だが、15年前の旅行で撮ったVTRから安藤と亜矢子の接点が明らかになる。奈津子は亜矢子が自分の娘を任せている友人の佐和子(鷲尾真知子)には連絡してくると考える。  やがて、佐和子名義の携帯電話で亜矢子が連絡してくる。奈津子はその電話から亜矢子の居場所を特定し、逮捕にこぎつける。鳥飼殺人事件の時効成立寸前のことだった。